2011年4月20日水曜日

One world プロジェクトのブログ開設のお知らせ

J-CANのブログにて、情報提供を行ってきました、
被災地のがん患者さんへのケアグッズ提供についての情報ですが、
One world プロジェクトのオリジナルのブログが出来ましたので、
今後は以下のURLにて、最新情報をチェック頂けますようお願い致します。

『One world プロジェクト』ブログ
http://oneworldpro.jugem.jp/

2011年4月18日月曜日

One world プロジェクト メディア掲載等について

■One world プロジェクト メディア掲載等について

●TBSニュース 4月18日放送

被災地でがんと闘う患者に、がんを体験した仲間ならではの視点で選ばれた
ウイッグなどの贈り物が届けられることになりました。

 被災地のがん患者へ送られたのは、抗がん剤で脱毛した患者向けの
ウイッグ=かつらや、帽子、乳がん患者用下着、リンパ浮腫用のストッ
キングなど1000点余りで、17日、ボランティアらによって梱包・発送
作業が行われました。

 小児がんの子供用のウイッグや寒い思いをしないための寝る時用
の帽子など、がん体験者ならではの支援物資となっています。

 「下着類は『待っています』と言い出しにくい。同じがん患者の視点で
送るので、喜ばれるのでは」(ボランティアの乳がん体験者)

 「ウイッグがないことで外出できなかったり、避難所にいられない、
そのあたりを皆の気持ちでケアしたい」(スタッフで乳がん体験者)

 「何が必要なのか分かっている人(がん体験者)なので、必要な物を
送る態勢ができた」(スタッフで乳がん専門医)

 ウイッグなどは、岩手、宮城、福島の3つの病院に送られて、必要な
患者に配られることになっていて、主催者は今後も、患者のニーズに
あったものを随時、送りたいとしています。(18日06:11)

●読売新聞 4月17日掲載
「がん患者に帽子を」患者会など被災地へ…第1便発送
 抗がん剤治療の副作用で髪が抜けた頭を覆うカツラや毛糸の帽子などを被災地のがん患者に届ける活動を患者会有志や医師が進めている。
 きょう17日、寄付で集まった第1便が、東京から仙台市、盛岡市、福島県いわき市の病院に発送される。
 活動の中心はがん患者の社会参加を促すNPO法人理事長の桜井なおみさんら、乳がん患者3人と、埼玉医科大国際医療センターの佐治重衡准教授ら医師2人。桜井さんが、東北大病院の薬剤師・北村奈央子さんから「がん患者用の生活用品がなく、困っている」と聞いたのが発端。ツイッターで寄付を呼びかけ、約80人分のカツラ、約600人分の帽子などが集まった。
 桜井さんは「がん経験者も被災地の力になりたいという思いを持っている。思いがつながるといい」と話す。第2便以降も予定しており、寄付の呼びかけを続ける。問い合わせは、「ワン・ワールド・プロジェクト」(メールアドレス 1WPro2011@gmail.com

2011年4月16日土曜日

『乳がん治療に関する病院アンケート2010』1,000冊を被災された治療中の乳がん患者の皆様に無償提供します

乳がん体験から医療を考える「イデアフォー」さまが、冊子を無償提供してくださるそうです。
冊子については下記イデアフォーさまのWEBサイトにも詳細が記載されています。
http://www.ideafour.org/

****************************************

イデアフォー発行の イデアフォーでは、東日本大震災に被災された方が、乳がん治療継続のために病院を新たに探す手助けとして『がん治療に関する病院アンケート2010』1,000冊を無償提供します。申し込みは、被災された本人以外に、家族、親戚、友人、サポートする方、医療関係の方、など。下記のところにご連絡ください。メール便でお送りします。
 *被災した患者のために、家族、親類、友人が、受取人と送付先を指定して申込みすることも可能です。
 *しかし本人が申し込みをしていない本が突然に届くと不安に感じることもあるかと思います。
  そのため発送の時に依頼者のお名前を記入した受取人様への発送メモを入れるようにいたします。必ず申込みの方のお名前と関係をご記入ください。
 *また複数の方が同じ受取人様を指定して依頼された場合は最初に連絡をいただいた方のお名前で1冊発送させていただきます。何卒ご了解ください。
 
   ハガキ:〒136-0071 東京都江東区亀戸2-30-6 1F
        イデアフォー 「病院アンケート2010無償提供」 宛て
   FAX :  03-3490-0948 (中澤宛て)
   e-mail : support-110311@ideafour.org  件名:「病院アンケート2010無償提供」とし、下記の記入事項をお知らせください。

<申込み時の記入事項>
 申込みの方のお名前:フルネームで
 申込みの方の関係:本人、家族、親戚、友人、サポートする方、医療関係の方、その他 
              いずれかご記入ください。
 送付先・受取人名:郵便番号、ご住所、TEL、お名前(フルネームで)
             気付け、所属先などがある場合は、必ずご記入ください。 

2011年4月13日水曜日

【One world プロジェクト】よりお礼~ご支援の品が届いています~



  4月19日時点(第一便を発送した後に、これだけ届いています!)

たくさんのご支援の品が、続々と全国から寄せられています。
少しでも気分がはなやかになりますように、とお花をウィッグに入れて
くださった方もいらっしゃいました。

本当にありがとうございます。皆さんからの気持ち、東北に責任をもって
お届け致します。

引き続き、ウィッグと帽子の募集をさせて頂いております。
どうぞご支援お願い致します。

※第二次締め切りが4月28日(木)となりました!

http://jcan.e-ryouiku.net/oneworld.html

■鹿児島にもこれだけ届いています。ありがとうございます!
(4月19日時点)



2011年4月11日月曜日

【ウィッグ&ケア帽子のご提供をお願いできませんか?】【仕訳けボランティア募集】

OneWorldプロジェクト」からのお知らせ

こちらからも見られます

3月11日に発生した東日本大震災により、たくさんの皆さんが亡くなられました。被災された皆さまに心よりお見舞い申し上げます。

このたび有志一同で、被災地にいらっしゃるがん患者さんの必要な物資支援をする
OneWorldプロジェクト」を立ち上げました。
被災地では、ウィッグが手元にない状態で避難所で過ごす患者さんや、
避難所に居づらく自宅避難をされている方もいらっしゃいます。
寒さや衛生状態が悪さから、リンパ浮腫が悪化している患者さんもいます。
乳がん患者さん専用の下着も不足しています。

リンパ浮腫用のケア用品と専用下着に関しては、日本対がん協会のご支援を受け、まとまった数を東北へお送りすることができることになりました。

しかしウィッグや帽子を購入する費用は足りません。

ぜひ皆さんからの温かいご支援をお願いしたいと思っております。
皆さまの手元に使わなくなったウィッグやケア帽子がございましたら、
ご提供をお願いできないでしょうか。
何卒ご協力のほどよろしくお願い致します。

※なお、ご送付頂いた物資の一覧、送付状況はJ-CANのブログ上で紹介をし、
御礼にかえさせて頂きます。

※被災地の皆さんの物資の入手方法について
大変申し訳ありませんが、諸般の都合により、物品の提供は病院施設からの提供または貸与を基本とさせていただいています。個人から直接注文をお受けすることはお断りしておりますので、あらかじめご了承ください。

物資が必要な方は、通院している病院でお尋ね下さい。
通院先に物資が届いていない場合は、病院からワンワールドメールまで
お問い合わせください。

<One Worldプロジェクト有志一同>
佐治重衡(埼玉医科大学国際医療センター 腫瘍内科)
谷野裕一(公立那賀病院   乳腺呼吸器外科医長)
北村奈央子(東北大学病院 化学療法センター)
桜井なおみ(NPO法人HOPEプロジェクト代表・乳がんサバイバー)
寺田真由美(KMaCS代表・乳がんサバイバー)
三好綾(NPO法人がんサポートかごしま理事長・乳がんサバイバー)

協賛
公益財団法人日本対がん協会


後援
J-CAN
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■ご提供頂いた品の提供先について
頂いた品については、One Worldプロジェクトのメンバーが責任を持って、宮城県の東北大学病院薬剤部宛(北村奈央子さん)に送付させて頂きます。
そちらの医療スタッフの皆さんから東北大学ほか県内の避難所数か所、石巻赤十字病院、東北厚生年金病院、福島県いわき市内の病院等に送らせていただき、必要とされている患者さんへ手渡しして頂きます。

■送付頂く品について
※ウィッグのご提供について
使用済みの場合、お手入れをして頂き、可能な範囲で使える状態にされている品をご提供頂けますと幸いです。
ウィッグは、発送前に美容師さんに作業に確認、調整していただいたうえで発送します。
ウィッグネット(新品)を一緒に発送します。
※ケア帽子のご提供について
できましたら新しいものをご提供頂けますと幸いです。使用済みの場合は、クリーニング・洗濯等をしていただき、気持ちよく使える状態にされている品をご提供頂けますと幸いです。

■ご送付について
ご協力いただける方は、以下の住所にご送付頂けますようお願い致します。
大変恐縮ですが送料はご負担頂けますようお願い致します。

※送付時に、品物名と個数を書いた用紙を同封して頂けると助かります。

送付先
100-0006 東京都千代田区有楽町2-5-1 有楽町マリオン13F 
公益財団法人日本対がん協会内 是澤様・岩沢様宛 One Worldプロジェクト
問合せ先:TEL:03-5218-4771
※対がん協会への電話はお控え頂き、以下のメールでの問い合わせをお願い致します。

■送付締切日
第1次締切日:平成23年4月16日(土)※必着!
第2次締切日:平成23年4月28日(木)※必着!
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【仕分け&梱包ボランティア募集】


おかげさまでたくさんの方にお申し込み頂き、第1回仕分け作業は
たくさんのボランティアの皆さんのご協力のもと、終了致しました。感謝致します。

第2回の仕分け作業の日程が決まりましたらまたご連絡致しますので、
ご協力お願い致します。

また集まった品を仕分け&梱包&発送のお手伝いを頂けるボランティアを募集します。
何卒ご協力のほどよろしくお願い致します。

■日時:平成23年4月17日(日) 12時~15時

■集合場所:日本対がん協会 会議室
100-0006 
東京都千代田区有楽町2-5-1 有楽町マリオン13F
当日連絡先:03-5218-4771(午前11時以降~

 
■ボランティア内容
被災地に届ける商品の仕分け、梱包のお手伝い

■募集人数
10人(各日)

■交通費等
ボランティア場所までの交通費等は各自負担となりますので、ご了承ください。

■ボランティア申し込み方法


件名に[ボランティア希望]と書いて、
本文に【氏名、年齢、住所、電話番号(必ず連絡がつく番号)、
メールアドレス、ボランティア可能な日時】をご記入のうえ、
お申し込み下さい。

※たくさんのお申し込みを頂いた場合は、
お断りする場合もございますのでご了承ください。

ボランティア医療従事者による、被災者向けメール医療相談

がん医療に特化したわけではありませんが、小児科や耳鼻科…さまざまな分野の医師がボランティアで被災者向けメール医療相談を行っているそうです。
下記サイトを是非ご覧ください。

Rescue 311

2011年4月4日月曜日

日本対がん協会が、被災地のがん患者さんの相談電話を開設

日本対がん協会が、被災地のがん患者さんの相談電話を開設しました。

http://www.jcancer.jp/news/2011/20110402.html

以下、ホームページより。

東日本大震災で被災された方々には、がんを患っている方も
少なくありません。主治医と連絡が取れなくなった人、
通院できず抗がん剤などの治療を中断せざるを得なくなった人……

多くの患者さんが困難に直面しています。
そんな方々を少しでも支援できれば、と日本対がん協会は、
「フリーダイヤル がん電話相談」始めました。

■看護師・社会福祉士が、医療を含め、心の悩みごとなどの
相談も受ける「がん相談ホットライン」で、

番号は「0120−788−233」です。
時間は、祝日を除く毎日午前10時から午後4時です。(1人につき20分)

■「がん専門医による電話相談」

番号は「0120−822−355」です。
時間は、祝日を除く月曜から金曜の午前10時から正午です。(1人につき20分)

 日本対がん協会では「この2つのフリーダイヤルは
被災された方々のがん相談専用として運用したい。
お1人の相談時間を20分に限らせていただいたのは、
できるだけ多くの方々の相談にこたえるためにです。
少しでも役立てていただければ」と話しています。

「フリーダイヤル がん電話相談」
◆がん専門医による電話相談 0120-822-355
(月~金曜の午前10時~正午、祝日を除く)
◆がん相談ホットライン   0120-788-233
(祝日を除く毎日、午前10時~午後4時)

肺癌学会より【肺癌や中皮腫の患者さん相談窓口一覧】

特定非営利活動法人日本肺癌学会WEBより。

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【投稿日時: 2011-03-25】
病気のこと、薬のこと、体調のこと、病院のこと、今後のこと、お困りのことと思います。
以下に、肺癌・呼吸器腫瘍専門家の相談窓口一覧を掲載しています。
どんなご質問にもお答えしますので、以下のリストの中からご希望の医師あてにメールにてお問い合わせ下さい
http://www.haigan.gr.jp/uploads/photos/274.pdf

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2011年4月2日土曜日

乳癌学会より『被災地の乳癌患者さんへのQ&A』公開

日本乳癌学会よりご連絡を頂きました。

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今回の東北地方太平洋沖地震に被災され、治療継続が困難な方へのQ&Aを掲載いたしますので、参考にされてください。なお、治療受け入れ可能な施設の情報もご参照ください。

●乳がん化学療法およびホルモン療法を受けておられる方へ
http://www.jbcs.gr.jp/20110323_1.html

●乳がんの放射線治療を受けておられる方へ

●乳がんの手術療法について

●東京都乳癌連携手帳
患者さん個人の乳がん治療に関する情報の整理に
お使いください。

http://www.jbcs.gr.jp/20110324/renkei.pdf

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2011年4月1日金曜日

鹿児島の相良病院で被災地の乳がん患者さんの相談窓口開設しています

鹿児島市にある乳腺専門病院「相良病院」で、

乳腺専門医と、乳がん看護認定看護師による
被災地の乳がん患者さん対象の相談窓口を開設しています。

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この度の東北地方太平洋沖地震で被災された方々に心よりお見舞い申し上げます。
この震災により乳がん治療を継続できない方、ご心配の方、ご一報ください。
■ 連絡先窓口:地域連携・がん相談室  
TEL:099-216-3360
■メール:chiiki@sagara.or.jp

担当医師:玉田修吾副院長
担当看護師:戸畑利香乳がん看護認定看護師

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