平成24年3月10日
J-CAN事務局
公開シンポジウムのご案内 日本のがん患者さんに新薬をより早く届けるために |
このたび、J-CAN(JapanCancerActionNetwork 事務局長:片木美穂)は、厚生労働省「早期・探索的臨床試験拠点整備事業」のがん領域唯一の拠点病院である独立行政法人国立がん研究センター(理事長:嘉山孝正)と共同で、来る平成24年3月24日(土曜日)にドラッグ・ラグと日本発の新薬開発をテーマにした一般の方向けのシンポジウムを開催いたします。ご多用とは存じますが、みなさま方の多数のご参加を賜りますようお願い申し上げます。
[日 時] 2012年03月24日(土)13時30分~16時30分(開場13時00分)
[会 場] 大手町サンケイプラザ 4階ホール(東京都千代田区大手町1-7-2)
[主 催] 独立行政法人国立がん研究センター
厚生労働省「早期・探索的臨床試験拠点整備事業」/
がん研究開発費「がん治療の早期開発試験およびその研究体制確立に関する研究」班
[共 催] J-CAN
[司 会] 大津 敦(独立行政法人国立がん研究センター東病院 臨床開発センター)
天野 慎介(NPO法人グループネクサス/J-CAN)
[プログラム]
1.新しい薬が承認されるまでの仕組みについて | 河野 典厚(医薬品医療機器総合機構) |
2.海外で使える薬を日本でも使用できるようにするための国の取り組み | 宮田 俊男(厚生労働省医薬食品局審査管理課) |
3.日本からの抗がん剤開発の問題点 | 宮田 満(株式会社 日経BP) |
4.日本からの新薬開発を目指した医師の取り組み | 吉野 孝之(独立行政法人国立がん研究センター東病院消化管内科) |
5.医療イノベーションの取り組み | 八山 幸司(内閣官房 医療イノベーション室) |
6.がん患者が求める制度改善の方向性 | 片木 美穂(卵巣がん体験者の会スマイリー/J-CAN) |
総合討論(60分) |
●申し込み不要、参加費無料
●ポスターのダウンロード(PDF)
http://e-ryouiku.net/works/0324sinnyaku.pdf
会場へのアクセスへのリンク
http://www.s-plaza.com/access/index.html