2012年3月23日金曜日

がんすごろくに対する要望書

平素よりJ-CANの活動をご覧いただきありがとうございます。

このたび「がんすごろくに対する要望書」に対してJ-CANとして賛同しましたのでご報告させていただきます。
要望書は事務局より、当該の団体の窓口に対して提出されましたので重ねてご報告申し上げます。
要望はこちら
http://jcan.e-ryouiku.net/bookfile/youbou120323.pdf

子どもたちに、がんについて正しい知識を持ってもらいたいという思いは私たちJ-CANも同じですが、その正しい知識を伝える手段が「すごろく」であるべきなのか。

お子さん自身が小児がんサバイバーであったときに、すごろくに書かれている「がんはうつらない」と3回話すお友達を見たらどう感じるだろう。
お母さんががんサバイバーであるお子さんが、すごろくをしていてどう感じるだろう…。

要望提出にあたっては、要望に名前を連ねた患者会のみなさんや、名前を連ねなくても多くの小児がん患者会の親御さん、小学校に子どもを通わせておられるサバイバーさんなどからもお話しを伺うことができました。
その声が届きますことを心から祈っています。

(J-CAN 一同)